Ootake 2.20 - 模擬器

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◇Windows7に対応しました。64bit版Windows上での動作も32bitアプリとして動作対応
しました。
◇ディスプレイのリフレッシュレートが59Hz,61Hz(Windows上の値)のときにも、V-Sync
(描画と動作の同期)を行えるようにしました。
◇64bit版のWindowsで利用した際に、セーブフォルダを開くメニュー("File->Open
Save Folder"等)が利用できなかった問題を修正しました。
◇"Setting->Audio"メニューに"Buffer2176"を追加しました。(微調整用)
◇タイマー割り込み処理を実機の動作に近づけました。"真・女神転生"で、オートマッ
ピング表示が時々乱れてしまうことがあった問題が軽減しました。(実機でも同様の現
象が時々起こります)
◇"Setting->CPU"メニューに、"Auto Reduce Bug (Shin Megami Tensei)"を追加しまし
た。ここにチェックが入っている(デフォルト)と、"真・女神転生"が起動された際に、
PCエンジンのCPU速度を若干速めて動作させます。実機でも起きていた描画関連の細か
な不具合(イベントシーンでの１フレームの乱れや、オートマッピング表示の乱れ)が解
消されます。
◇"真・女神転生"の戦闘シーン等で、メッセージウィンドウと攻撃や魔法効果表示が被
った際の優先順位を実機と同様にしました。
◇"ダンジョンエクスプローラーIIの英語版"を起動した際にも、日本版同様に一部のCD
アクセスタイミングを実機に近い動きになるようにしました。
◇速度とタイミングを実機の動作に近づけました。"ダブルドラゴンII"のオープニング
デモなどで、絵と音声のタイミングが実機に近づきました。
◇環境によって、音量調節キー(PageUp,PageDown)を押しっぱなしにすると、キー入力
が溜まってしばらく調節が止まらないことがあった問題を修正しました。
◇その他、細かい部分を修正＆改良しました。
◆"Windows 98/Me"向けの実行ファイルを公開しました。Win98/Me上での動作テストは
していません。詳細や注意点等は、ZIPファイル内の"Readme98.txt"をご覧ください。
http://www.ouma.jp/file/Ootake220-for98.zip

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